🔄 OCDってなに?
「もし○○だったらどうしよう」「汚れているかも」「鍵を閉め忘れたかも」——こうした考えが頭に浮かぶこと、ありませんか?
実は、こういった侵入思考(ふと浮かぶ嫌な考え)は誰にでもあるものです。でもOCD(強迫症)では、この考えがとても強い不安を引き起こし、不安を抑えるための行動(強迫行為)をせずにはいられなくなります。
OCDのサイクル
💭 侵入思考がふと浮かぶ
↓
😰 不安・苦痛が高まる
↓
🔄 強迫行為をしてしまう
↓
😮💨 一時的に安心する
↓
💭 でもまた思考が浮かんで…
🔁 このサイクルが繰り返される
💡 あなたのせいではありません。脳の「危険アラーム」が敏感になりすぎているだけ。ERPという方法で、このアラームを調整していくことができます。
🏋️ ERPってなに?
ERP(曝露反応妨害法)とは、不安を感じる場面にあえて向き合い(曝露)、強迫行為をしないで過ごす(反応妨害)という治療法です。
「え、不安なのに何もしなくていいの?」——はい!それがERPのポイントです。
❌ 強迫行為あり
不安は一時的に下がるが、何度も繰り返す
✅ ERP(我慢する)
不安は自然に下がり、次第に楽になる
🌊 「不安は、何もしなくても自然に下がります。これを『馴化(なれ)』といいます。」
波のように上がって、やがて引いていく——それが私たちの脳の自然な仕組みです。
波のように上がって、やがて引いていく——それが私たちの脳の自然な仕組みです。
🌡️ SUDs(不安の温度計)
ERPでは不安の強さを0〜100の数字で表します。これをSUDs(Subjective Units of Distress)といいます。自分の「不安の温度」を知ることが、練習の第一歩です。
😌
0
まったく平気
🙂
25
少し不安
😟
50
かなり不安
😰
75
とても不安
😱
100
最大の不安
📝 ERPのステップ
1
不安階層表をつくる
不安を感じる場面を書き出し、SUDsで点数をつけます
不安を感じる場面を書き出し、SUDsで点数をつけます
2
低いところから暴露チャレンジ
まずはSUDs 30〜40くらいの場面から始めます
まずはSUDs 30〜40くらいの場面から始めます
3
強迫行為をしないで不安が下がるのを待つ
不安の波をやり過ごす練習です
不安の波をやり過ごす練習です
4
記録して振り返る
チャレンジを記録し、少しずつ成長を実感しましょう
チャレンジを記録し、少しずつ成長を実感しましょう
🌸 焦らなくて大丈夫。あなたのペースで、一歩ずつ進めていきましょう。このアプリがそのお手伝いをします!