〜 自分の「トリセツ」を作ろう 〜
ADHD・ASDなどの発達特性は、「直す」ものではなく「自分に合った工夫で付き合っていく」ものです。このワークでは、自分の特性を理解し、生活を楽にするための「自分トリセツ」を作ります。入力した内容はスマホに自動保存されます。
まずは自分の特性を「見える化」しましょう。得意と苦手、両方を書き出すことで全体像がつかめます。
発達特性には「得意なこと」と「苦手なこと」が共存しています。苦手なことだけでなく、得意なことや好きなことにも注目しましょう。それがあなたの「武器」になります。
具体的な困りごとに対して、対策とツールをセットで考えます。
「頑張る」「気をつける」は対策になりません。「仕組み」「ツール」「環境」で解決する方法を考えましょう。忘れっぽいならリマインダー、片付けられないなら定位置、というように具体的なツールとセットで。
生活を楽にするための「仕組み」を整えましょう。できているもの、これから取り組むものを書き出します。
全部を一度に整える必要はありません。「一番困っていること」から1つずつ取り組みましょう。環境調整は一度仕組みを作れば、毎日の「頑張り」を減らすことができます。
自分の特性を周囲に伝えるための「伝え方メモ」を作ります。家族・職場・学校で使えます。
特性を伝えるときは、「苦手なこと」だけでなく「こうしてもらえると助かる」「得意なこと」もセットで伝えると、相手も対応しやすくなります。「できない」ではなく「こういう工夫があればできる」という伝え方がおすすめです。
診察のときに主治医と一緒に内容を確認したり、信頼できる家族や上司に見せたりして活用できます。すべてを一度に伝える必要はありません。相手との関係性に合わせて、伝える範囲を選びましょう。
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