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引き受けてみる練習

気持ちを奮い立たせるのではなく、事実で確かめます

このワークについて

責任が重く感じるのは、まだ確かめていないからです。頭の中の見積もりは、引き受けないかぎり更新されません。ここでは3つのことをします。

① 責任を分けてみる ② 予想と実際を照らし合わせる ③ いちばん小さいところから階段を作る。

全部やらなくて構いません。書いた内容はお使いの端末の中だけに保存され、ほかの人に送られることはありません。

WORK 1
責任を、分けてみる

いま引き受けるか迷っていることについて、もしうまくいかなかったら誰の責任が何%かを書き出します。自分は最後に書くのがコツです。

💡 コツ

先に自分を書くと、たいてい「80%」くらいになってしまいます。他の人・条件・状況を先に全部書き出してから、残りを自分に割り当ててみてください。見え方が変わります。

① 迷っていること
引き受けるか
迷っていること
最初の感覚では、
自分の責任は何%?
② うまくいかなかったとき、関わっているもの
合計 0%

🍃 割合が合わなくても大丈夫です

ぴったり100%にする必要はありません。大事なのは「自分ひとりではなかった」と目で見えることです。書き出したあとの数字が、最初の感覚より小さくなっていれば、それがこのワークの答えです。

WORK 2
予想と、実際を照らし合わせる

引き受ける前に予想を書いておき、終わったあとに実際を書きます。この2つを並べることが目的なので、予想が外れるほど収穫になります。

引き受ける前に書く
やってみること
起きると
思っていること
そうなる確率は
何%だと思う?
やったあとに書く
実際に
起きたこと
予想と
くらべてどう?
次に同じ場面が
来たら、何%?

予想どおり、うまくいかなかったときは

それも大切な結果です。確かめたいのは「うまくいくかどうか」ではなく、「うまくいかなかったとき、どれくらいのことが起きるのか」のほうです。

実際に書いてみると、「気まずかったけれど、翌日にはふつうに戻った」くらいに収まることが多くあります。頭の中の予想は、たいていそこまで書いてくれません。

WORK 3
小さく引き受ける階段

いちばん下は「こわいけれど、やれなくはない」くらいの大きさにします。下から順に、同じ段を何度かくり返してから次へ進みます。

💡 階段の例(会議で発言するのがこわい場合)

1段目 うなずく・相づちを打つ → 2段目 賛成の意を一言だけ言う → 3段目 質問をひとつする → 4段目 自分の案を言う → 5段目 進行役を引き受ける

わたしの階段(下から上へ)

🌱 上まで登りきらなくて大丈夫です

2段目で止まっている期間があっても構いません。同じ段を何度かくり返すほうが、見積もりは確実に変わります。次の段に進みたくなったときが、進むタイミングです。

WORK 4
条件をつけて引き受ける

「引き受ける/断る」の二択ではなく、「この条件なら引き受けられる」という三つ目の答えを用意しておきます。

使えそうな言い方を選んでみてください
自分の言葉で
誰に言う?

早めに言うことが、いちばん責任を果たしています

引き受けたあとに黙って抱え、間に合わなくなってから伝える——これがまわりにとって、いちばん困る形です。逆に「まだ間に合ううちに相談する」のは、責任の取り方そのものです。

うまく言えるか不安なときは、言い方の練習ができるページもあります。

🗣️ アサーション(伝え方の解説) 断るとき・条件をつけるときの言い方を整えます
RECORD
1週間の「引き受けた/避けた」ログ

避けた日を責めるための記録ではありません。どんな場面で重くなるかを知るための記録です。空欄があって大丈夫です。

日 場面 引き受けた/避けた そのときの重さ
(0〜10)
あとから見て
どうだった

📱 診察時にお持ちください

  1. 「結果を表示」ボタンで記入内容を表示
  2. スクリーンショットを撮影
  3. デジスマ問診票の「画像添付」に貼り付け
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