「休むほどではない気がする」
——その迷いを、一緒に整理させてください。
元気なときの人は、休職を考えません。「休んだほうがいいのだろうか」と検索するところまで来ているのは、それだけ長く無理をしてきたということです。
このページは、休職をすすめるためのものでも、思いとどまらせるためのものでもありません。決めるための材料をそろえるためのものです。
多くの方が、同じところで足を止めます。
どれも自然な迷いです。ただ、これらはすべて「休んだあとのこと」の心配で、いまの体調の判断とは別のものです。まずは切り離して考えてみましょう。
「もう少し頑張れる」を繰り返しているうちに消耗が進み、結果として休職期間が長くなる——これはよくある経過です。早めに短く休むほうが、追い込まれてから長く休むより、戻るのは早くなります。
あてはまるものを選んでみてください。数を競うものではありません。診察で話すときの材料としてお使いください。
「消えたい」「いなくなりたい」という気持ちがあるときは、ほかの項目の数に関係なく、できるだけ早く受診してください。迷っている段階を超えています。つらさが強いときはこちらのページも開いてみてください。
休職はゼロか100かではありません。有給で数日休む、時短にする、業務を減らしてもらう——間の選択肢があります。まずそこから試して、それでも戻らなければ休職を考える、という順番でかまいません。
「このまま何も変えずに3か月働き続けたら、自分はどうなっていそうか」——それを一度、言葉にしてみてください。想像した先が今よりよくないなら、それが答えに近いはずです。
いつから、何があって、どう変わったのか。書いてあると、診察で伝わる量がまったく違います。その場で思い出そうとすると、つらい話ほど抜け落ちます。
休むかどうかは、
強さや我慢の量で決めるものではありません。
回復するために、いま何がいちばん近道か。
その一点で決めていきましょう。
迷っていること自体を、診察で話してください。
一緒に決めます。